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キャベツダイエットの方法
キャベツダイエットの考案者は、京都府立医科大学臨床教授の吉田俊秀先生です。
食事量を減らしてもストレスのない方法を試行錯誤して考案されました。
キャベツダイエットの方法を勘違いしないようにしてください。
キャベツだけを食べるのではありません。食事量を減らしても満腹感を得るために、朝・昼・夜の食前に生のキャベツをゆっくりと噛んで食べます。
キャベツは、1/6個を5cm角に切った大きさです。
この生のキャベツを3食の食前に、甘く感じるまでゆっくりと噛んで10分かけて食べるのです。
もちろん、食前だけでなくおなかがすいた時にキャベツを食べてもかまいません。
生のキャベツが食べにくい場合はノンオイルならドレッシングを使ってもかまいません。
ただし、食べにくいからとマヨネーズやオイルたっぷりのドレッシングをかけるのは止めましょう。
食事は通常通りでかまいません。
注意しなければならない点は、毎日タンパク質70gとることが必要である点です。
タンパク質が不足すると基礎代謝量がおちます。
そうすると、体重をおとすことはできなくなります。
タンパク質は筋肉をつくるもとですので、しっかりとることが大切です。
卵1個、牛乳200cc、豆腐半丁、肉80g、魚80g(刺身5切れ程度)、この5種類のタンパク質を1日でバランスよく70gとりましょう。
ご飯は1食につき、茶碗2/3が目安となります。
夕食は夜8時までにとりましょう。
食事量を減らしても筋肉量は維持できるのがキャベツダイエットの利点です。
ご飯を食べずに代わりにキャベツを食べるのではありません。
きちんとバランスよく食事を取ることを心がけてください。
キャベツダイエットの基本