サイトトップ > キャベツの効果
キャベツの効果
キャベツは栄養価の高い食品です。ビタミンK、ビタミンUなど胃腸を守る働きのあるビタミンを多く含んでいます。
ビタミンKは出血した場合、血液を固める働きがあります。
出血した際には血を止める効果があり、血管で流れている際には血を固めない働きを持ちます。
つまり、血液をさらさらにする働きがあるのです。
さらに、骨にカルシウムを沈着させて骨を丈夫にする働きもあります。
ビタミンUは別名キャベジンです。
そうです、胃腸薬の名まえでもおなじみのように、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防・治療に効果がある栄養素です。
ただし、熱に弱いのでさっと火を通すか、生で食べると充分な量を得ることができます。
キャベツは多くのビタミンCも含んでいます。
ビタミンCは活性酸素を分解し免疫力を高めます。
ビタミンCをしっかり摂ることで、風邪を予防し、かかっても治りが早くなることが知られていますね。
また、しみ・そばかすを防ぎ、コラーゲンを合成するなどの美肌効果もあります。
この他、キャベツにはカリウムなど多くの栄養素が含まれています。
このような高い栄養価を持つキャベツを食前によく噛んで食べて行うのがキャベツダイエットです。キャベツだけを食べるダイエット方法ではありません。
食前に生のキャベツをよく噛んで食べ、満腹中枢を刺激することで食事量を抑えることができるのです。
ダイエット効果だけでなく、美肌効果や便秘解消、血液さらさらになる効果が期待できるのがキャベツダイエットなのです。
キャベツダイエットの基本